先日、草野さんのブログ 「草の便り」 と御法川監督のやり取りを
見ながら心温めていましたが、
なんと! 今度は私にお手紙をいただきました!
とってもびっくりしました!
ありがとうございます。
もうすぐ時代劇の放送が始まり、終わっていくのですね
ぜひ楽しみに見ますね!
7月3日(火) 「八州廻り 桑山十兵衛」(ANB)
昨日、私の方も大事な仕事が一段落したところで、
厳しくも、その中にたっぷりと流れている優しさの中で
本当に鍛えてもらいました。
一人で、孤独で、魂で。
そう在る人々とのぶつかり合いは本当に心を満たしてくれるもの。
まだまだ俳優としての道のりを始めたばかりの私は
この道に広がる深遠をただ覗きこむばかりの状態ですが
俳優とはただただ無心に、そこにいてくれるたくさんの方々の心に、
プロとして覚悟を据えてまっとうしようとしている大きな
器に飛び込んでいく、すべて捧げて、預けていくような
そういう役割なのでしょうか?
まだまだ模索中なのですが、人生をかける問いになりそうです。
もう京都からは戻られましたか?
我がチームの父、御法川監督もこれから京都の上映へと旅立ちますね
お二人の間に流れる信頼と愛情に、本当にうらやましく思うこと、
多いです。
もの作りの仲間として、歳月をかけて、育んでいった同胞の絆は
いつまでたっても決して消えることはないのでしょうね
私も頑張らなきゃ!
なので今度酒場で飲み明かす時は私も仲間はずれにしないで下さいよ〜
私だって・・・お酒の一滴や二滴・・・くらいは
あ。すみません、ウーロン茶で(笑) 朝までお供しますからっ
御法川監督が二年前の京都での撮影を回想していましたが、
その頃にいただいたメールに 「桜の舞に気が狂いそうになっています」 と、
あったのを思い出しました。
そういう感性が映画の中に狂いそうなほど繊細に流れている。
この映像詩を見て、やっとその感性が手に取り、目に見えて、わかりました
どうかどうか優しい人の優しい感性にたくさん届きますようにと
願ってばかりですが・・・
そうそう、大祓から京都での上映が始まるのですね
監督、いってらっしゃい!!!
この半年の思いを天に手渡し、また新たな道を歩む準備をしましょう
水無月の輪をくぐったら、どんな景色と出会えるんだろう
今日から福岡アジア映画祭が始まっていますね
とにかく私は福岡の大切な人々に見てもらえる日が
楽しみでなりません
やっぱり個人的な思いばかりになってしまいましたが
また会える日を楽しみにしています
では、また!