宣伝担当に代わって公開情報のお報せ。
『世界はときどき美しい』 は、ただ今 「横浜」 と 「神戸」 で公開中。
横浜 「シネマ・ジャック&ベティ」 では、
松田龍平さん&市川実日子さんが本作への想いを語った
インタビュークリップを上映期間中、本編と併せて同時上映!
◎イベント詳細 (PDF)
東京にお住まいの方も是非!
渋谷から「東急東横線」の急行に乗れば30分で横浜。
「横浜駅」から「黄金町駅」へは京急に乗り換えて5分。
渋谷を19:30までに出れば、上映開始によゆうで間に合います。
くれぐれも黄金町で迷わないでくださいね。
連日レイトショー 20:45から 一回上映
終映22:00 / イベント時は22:30終映
上映期間中の毎週金曜日には、
ぼくの最新作となるドキュメンタリー作品を特別上映!
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7月27日・8月03日(共に金曜日) 特別上映 『色彩の記憶』
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JPPA AWARDS 2007
ゴールド賞 受賞作品
Credit
企画・製作◎ミルボン
プロデュース◎ケイビープランニングインターナショナル
制作プロダクション◎ポルケ
監督◎御法川修 撮影◎池田俊己 照明◎北井哲男
音響◎高木創 音楽◎深草アキ(オーマガトキ)
2007年 / 日本 / カラー / ビデオ作品 / 30分
有田焼の新しい風、陶工・馬場九洲夫の創作を通し、
手仕事の意味を問う本作は、もうひとつの 『世界はときどき美しい』。
昨年、東京国際映画祭の前日まで有田ロケに取り組んでいました。
日本の文化遺産を記録する屈強な撮影クルーとの初めての仕事。
中国古来の弦楽器、秦琴 (しんきん) を奏でる深草アキさんの音楽と、
高木創 (「ゲド戦記」) の色を塗り重ねるような音響世界。
そして、なにをおいても被写体である馬場九洲夫さんのお人柄と魂、
その創造の美しさ。
すべてが、幸福な記憶として残っています。
『世界はときどき美しい』 をたいせつに想ってくれた方々には、
是非ご覧になってほしい自信作!
一般劇場では初公開となる貴重な機会です。
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7月28日(土) 監督トークショー
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【ゲスト】 御法川修 × 中村高寛さん (映画 「ヨコハマメリー」 監督)
ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒット
となった 「ヨコハマメリー」 の中村高寛監督
を招いてのトークショーを開催!
中村監督はヨコハマ映画祭・新人監督賞や
文化庁映画賞など受賞ラッシュが続く時の人。
それぞれの映画に取り組む同世代監督、
この異色?な組合せ。
どんな話題が展開するのでしょう!?
さて、「神戸アートビレッジセンター」 での上映は、明日7月27日まで!
一週間と短い上映期間でしたが、関西上映の終点として、
だいじな観客の皆さんと映画をシッカリつないでいただけました。
(樋野さん、そしてシアタースタッフの皆さん、ありがとう)
神戸の次は、広島。
7月28日(土)から 「横川シネマ」 での上映がスタート!
七夕の日に開催された広島先行上映の熱がジワジワと浸透中。
すでに中国新聞 (7/22) に取材記事が掲載されました。
その中国新聞・朝刊に明日おり込まれるフリーペーパー 「Cue」。
すでに発売中の地元タウン誌 「Wink 広島」 8月号。
それぞれに、ぼくのインタビュー記事が掲載されています。
誌面には、ライターの表記はありませんが、「Cue」 の宮迫佳代さん、
「Wink」 の吉田藍子さん。
ふたりの “伝えたい” 気持ちがしっかり反映された、すてきな記事です。
この記事を読んで映画館へ足を運んでくれる人たちが生まれることを、
ぼくを信じています。
きっと!
映画の後には食事を。あるいは、ゆっくりお茶でも。
ぼくならお酒だな。
「CAFE ネコバコ」 は、広島のたいせつな情報発信&交流基地。
場所をご存じない方は、横川シネマの支配人に尋ねてください。
劇場の受付と映写室を行ったり来たりして汗だくになっている男性が
支配人の溝口徹さんです。
すぐわかります。
支配人室のソファにもたれながら葉巻をくゆらせたりできないところが、
がんばる映画館のことわり。
世の常なのです。
ガンバレ! 横川シネマ!!
ぼくは東京にいながら、
さまざまな地で日々励む 「顔」 を思い浮かべることができます。
誰とも代わりのきかない、それぞれの役割をまっとうする人たち。
映画館をめぐる旅で出会えた、ぼくのたいせつな 「顔」 たち。
いまどうしてるんだろう・・・と思うだけで、励みになっています。
◆追伸
片山瞳殿。
お父様からお中元を頂戴してしまいました。
ぼくも偉くなったもんだ。 (・・・恐縮です)
見るからに美味しそうな吟醸酒だったので、
プロデューサーの西さんと飲ませていただくことにしました。
我がプロデューサーは立派な酒飲みですので、
ぼくなんかより味わうことができるでしょう。
ご家族によろしくお伝えください。
こんな場で失礼だけど、
きっとあなたのお母さんも読んでくれているだろうから。