トップのご挨拶にある通り、
映画 『世界はときどき美しい』 が歩んだ一年間のメモリアルとして、
このブログを封印することにしました。
御法川監督も片山瞳さんも
それぞれご自分の誕生日に最後のメッセージを残し、
このブログから離れて新たなプロジェクトへ旅立たれました。
瞳さんは、待望の写真集 「私の好きな孤独」 (リトルモア刊) が発売間近!
監督は、ドキュメンタリー映画 『色彩の記憶』 が2009年公開!
・・・ワタクシまたもや監督とご一緒して宣伝活動に勤しみます。
皆さま、引き続き応援してくださいね。
おふたりの過去ログは、右サイドバーの 「Category」 からどうぞ。
ネット上に散らばった映画の感想をまとめた 「Heartful Review」 も是非!
WEB媒体に掲載されたパブリシティ記事は、
「Report & Interview」 にまとめてあります。
同様に、公開劇場や出品映画祭の公式サイトも整理してあります。
本ブログは、バーチャルな想い出のアルバムです。
・・・というわけで、最後のお報せです。
大阪 「千里セルシーシアター」 にて、6月14日(土)から公開決定です。
何度も何度も書いてきたことですが・・・
公開から一年が経過し、DVDもリリースされた後だというのに、
こうして映画館で上映される機会が続くなんて!!
しかもですよ!
公開期間中の別プログラムは、
ジャック・プレヴェールが脚本を手がけた
不朽の名作 『天井棧敷の人々』 。
プレヴェールの詩篇から引用されたタイトルを持つ
『世界は〜』 との素敵なカップリングじゃあないですか!
コレ、たまたま偶然なんかではなく、映画館の愛情あふるる計らい。
この世に生み出された映画と、それを上映する映画館、そして観客が、
共に行動を起こし、過去から未来へとエネルギーをつないでゆく。
この全てが 「映画」 なのでしょう。
もちろん監督は行きます、大阪へ。
6月14日(土) 19:15の回上映終了後に舞台挨拶。 ★
関西の皆さま、ぜひ劇場へ足をお運びください!
監督の 「映画館をめぐる冒険」 に終わりはないのでしょうね。